フラワーエッセンスの代表的な作り方の一つは太陽法という方法で作られています。
お水の入ったガラスのボウルに花を浮かべ、太陽の光にあてるという方法です。
このときに、水には花の「情報」が転写されます。
花を取り除いた水に保存のためのブランデーを入れたものが、フラワーエッセンスの元になります。
つまり、フラワーエッセンスには花の成分は含まれていません。
含まれているのは「その植物が持つ情報」です。
植物の情報が含まれている、とはどういうことなのでしょうか?
ヒマワリを例に挙げます。
ヒマワリという植物を思い浮かべた時、どんなイメージが沸くでしょうか?
夏の暑い時期に咲く花で、背が高く、茎をまっすぐに伸ばす様子。花は太陽に向かって咲きます。大きな黄色の花はとてもパワフルな印象があるのではないでしょうか。そういった力強さ、男性的なイメージの情報が水に転写されることで、ヒマワリのエッセンスは作られます。
ヒマワリのエッセンスは男性性に関わり、健全な自己主張や積極性を引き出してくれるのです。
セッションではクライアント様の状態に合わせ、複数の花をブレンドしたオーダーメイドのエッセンスを作成し、使っていただいています。
